今回は「TOEIC720点を目指すなら、こんな人を参考にしましょう」という話を述べていきます。
こんな人に読んでいただきたいです。
TOEICで半年以内に700~800点のスコアを取る必要のある会社員
※このカテゴリーではこんな人に向けての記事を書いています

- TOEICの勉強方法が多すぎる
- 自分に合った勉強方法が分からない
- 間違った選択をしたくない
このような感じではないでしょうか?
TOEICでは勉強法の選び方でスコアの伸び方が大幅に変わります。
どうやって選んだら良いのか教えてください。


勉強法を選ぶ時は発信してる人に注目しましょう。
TOEIC情報を発信はこんな人が多いです。
- 英語が得意な帰国子女やネイティブ
- TOEIC満点の頭と容量が良い人
- 留学経験のあるハイスペックな人
このように特別な英語のバックグラウンドを持っています。


あなたと違いすぎて参考にならないのです。


その前に私の過去の経験を話させてください。
私がTOEIC初心者の頃の話
私がTOEICに取り組んでいた時は大学生の頃です。
英語の経歴は皆無でパスポートすら持っていない田舎者でした。
そんな私の英語の勉強方法は中学、高校で習った通りです。
- 単語帳で語彙力を身に付ける
- 文法書で英語の仕組みを身に付ける
- シャドーイングや音読、SVOC。
いわゆる大学受験の勉強法です。
一般的な日本人の英語バックグラウンドはこれが通常です。
ここで質問です。

当時の私は、特別な経歴がある人の方法を学んでいました。
- 文法や語彙はフィーリングで解く
- リスニングは繰り返して慣れる
- 長文は日本語を読むように解く
どれも抽象的で「?」でしたが、参考にしました。
結局、スコアアップには繋がりませんでした。
そこで考えついた結論は以下の通りです。
英語を学んできた環境が違いすぎて、参考にならないから。
特別な経歴がある人には惹かれますよね。
実際に私もそうでしたから。
しかし、現実は違います。

こんなふうに思いましたが、後の祭りです。
このような経験をした私から言えること
TOEIC初心者は経歴が違いすぎる人の意見を参考にしても効果が低い。
参考にするなら、自分と似た経歴の人を選びましょう!
最速でTOEIC720点に到達したいあなた向けて
この記事では初心者が参考にしてはダメな情報→参考にすべき情報について解説します。
この記事を読めば、
- TOEIC学習の軸を間違えなくなる
- 自信を持って勉強に集中できる
- あなたに合う勉強法を見つけられる
このように、初心者が参考にしてはダメな情報を知るだけで、TOEICの学習効率が上がります。

逆にこの記事を読まないと、
- 適切な勉強法が分からなくなる
- 努力が結果に反映されない
- 時間を無駄にしてしまう
このように、遠回りしてスコアアップに時間がかかり、目標を諦めてしまうかもしれません。
TOEICは勉強法さえ間違えなければ、確実に結果が出ます。
ポイントはあなたに合う勉強法を選べるかです。
それでは、本題に入っていきましょう。
目次
TOEIC720点を目指す上で初心者が参考にしてはダメな情報
TOEIC720点に向けて参考にしてはダメな情報は以下の通りです。
- 帰国子女・ネイティブの発信情報
- 留学経験者が発信する情報
- TOEIC満点者が発信する情報
理由は「あなたと英語の経歴が違いすぎる」からです。
英語に対して特別な経歴がある人の意見はあまり参考になりません。
その理由を順に解説します。
帰国子女・ネイティブが発信する情報
帰国子女・ネイティブが発信する情報は参考になりません。
理由は以下の通りです。
- 生きる過程で英語を習得している
- 目標を持って英語を勉強していない
- 分からない理由が分からないから
簡単に言えば、あなたが日本語を習得しているのと同じです。
日本語ができない人に日本語版のTOEICを教えることはできないはずです。
想像してみてください。
こんな理由で問題を解くことになりますよね。
留学経験のある人が発信する情報
留学経験者が発信する情報も参考になりません。
理由は以下の通りです。
- TOEIC前から既に英語力が高い
- 海外生活で耳が英語に慣れている
- 英語にフォーカスした経験がある
発信されている情報は素晴らしいです。
実体験や努力した過去など貴重な情報です。
ただ、あなたには留学経験がありません。
こう思っているはずです。
努力した経験や環境が異なるので、参考にしない方が吉です。
TOEIC満点者が発信する情報
TOEIC満点者の情報も避けましょう。
理由は1つだけです。
結局のところ、これまで述べてきた人たちと重なるということです。
あなたが参考にすべき人の条件は
- TOEIC以前は英語学習をしていない
- 目標点を取るために努力した
- 日本で英語を学んできた
あなたとどれくらい英語に対するバックグラウンドが似ているか?
それが重要ポイントです。
あなたが参考にするべきアドバイスとは?
参考にしてはダメな情報を知って頂けましたか?
ここでは逆に、「あなたが参考にするべき情報」について述べていきます。
このような人たちの情報は参考にしましょう。
- TOEICで低スコアから高スコアまで伸ばした経験がある人
- あなたと似たバックグラウンドを持っている人
- TOEIC専門の講師
それぞれ解説します。
低スコアから高スコアまで伸ばした経験がある人
低スコアから高スコアまで伸ばした経験のある人は信じましょう。
具体的には元々500点程度から750以上(あなたの目標点)です。
理由は以下の通りです。
- 元々TOEICが低い状態で勉強開始
- 英語が苦手でも伸ばせる方法を知る
- 目標達成後に振り返って気づく点を知る
注目するのは現在ではなく、過去です。
始めから650点を取るような人は、文法も単語もたくさん知っています。
その場合、勉強する順番や焦点を合わせる場所が変わります。
あなたが参考にすべきなのは
1つ目は以上です。
あなたと似たバックグラウンドを持っている人
あなたと似たバックグラウンドを持っている人の情報も参考にしましょう。
似ているバックグラウンドというのはTOEIC学習の背景ということです。
- なぜTOEICの勉強をしたのか?
- どれくらいの期間勉強したのか?
- どのような職業でどのような暮らしをしてるのか?
このような人の情報を参考にする理由は以下の通りです。
- 情報をそのまま使用できる
- 自分と重ね合わせて、自信になる
- 勉強した環境や時間が参考になる
自分と似た経歴の人を見つけるのは難しいかもしれません。
出会えたらラッキーです。
ここまでの話をまとめると、
こんな人が最高の参考材料ということです。
TOEIC専門の講師
上記のような人が見つからない場合は、専門の人に頼るのもありです。
言うならば、彼らはTOEICのプロです。
- TOEICを知り尽くしてる
- 目標に合った勉強方法を知っている
- 効率の良い進め方を知っている
ただ、残念なことにお金が必要なことがほとんどです。
それに自分でやり遂げたという満足感も少なくなってしまいます。
一応、別記事でまとめたので、良ければ読んでみてください。
まとめ:あなたに合った情報発信者を見つけて、目標到達の近道を!
いかがでしたでしょうか?
あなたが参考にすべきでない情報と参考にすべき情報について述べてきました。
以下の通り、まとめました。
あなたが参考にすべきでない情報
TOEIC720点を目指す際に参考にすべきでない情報は以下の通りです。
- 帰国子女・ネイティブが発信する情報
- 留学経験者が発信する情報
- TOEIC満点者が発信する情報
ダメな理由としては「あなたと英語の経歴が違いすぎる」からです。
あなたが参考にすべき情報
あなたが参考にすべき情報は以下の通りです。
- TOEICで低スコアから高スコアまで伸ばした経験がある人
- あなたと似たバックグラウンドを持っている人
- TOEIC専門の講師
理想としては
このような人が見つからなくて、勉強方法が分からない時は
これも1つの手段です。
TOEICは勉強方法しだいでスコアアップのスピードが変わります。
勉強方法は誰が発信しているかで変わります。
あなたに合った勉強方法を見つけて、目標達成に近づきましょう。
【参考】TOEIC720点到達へのテクニック集【無料配布中】
あなたの学習をサポートする教材を作りました。
このブログで述べている重要なテクニックや学習方法を詰め込みました。
特徴としては下記の通りです。
- PDFファイルでスマホでも快適
- 全36ページでPartごとに集約
- 期間限定の無料配布中
※TOEIC学習者のお悩みを知るために現在は無料で配布しています。
簡単に言えば、誰でもスコアを伸ばせる方法です。
下記の記事で紹介しています。
もし良ければ、読んでみて下さい。
【無料配布】TOEIC720点到達へのテクニック全集【もう情報収拾は不要です】
LINE@やTwitterのDMで質問や相談も受け付けています。
お気軽に何でも聞いて下さい。
・公式LINE@(よっしー@TOEIC)
・Twitter(よっしー@大手勤めのTOEIC講師)
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。