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【2020年7月版】TOEICのおすすめの単語帳【選ぶ基準と単語学習法も紹介】

2020年5月7日

悩んでる人
TOEICの単語帳って、種類が多すぎるんだよな〜。
どれが良いのか分からないや。
私に合った単語帳とかあるのかなー?

 

こんな悩みを解決します。

 

この記事の内容

・TOEICの単語帳に必要な条件とは?
・TOEICの単語帳の使い方とは?
・目標スコア別にオススメの単語帳を紹介

 

この記事を書いてる人

この記事を書いている私は、独学でTOEICを学習し、半年で500点から860点までたどり着くことができました。その過程で数々の単語帳を手に取り、レベル・目標スコアに適した単語帳が存在することに気づきました。当時の私は無駄な買い物も繰り返したわけですが…。そこで、無駄な出費と無駄な時間を省いて、少しでもラクにスコアを伸ばせるようにしてほしいと思い、この記事を書いています。
TOEICは英語学習の入り口に過ぎません。最速でTOEICをクリアし、英語学習の次のステージに向かいましょう!

 

この記事を読めば、「あなたの目標スコアに適したTOEIC単語帳」を知ることができますよ。また、TOEIC攻略の単語学習方法も分かります。

TOEICは「TOEIC特有の単語」が登場します。
そのため、知っているかどうかでスコアが大きく変動します。
つまり、単語学習はTOEIC対策の基本の基本となります。

高得点(860点以上)を目指すなら試験では分からない単語が10個程度となることを目標に頑張りましょう!

それでは早速、本題に入っていきます。

 

 

TOEICの単語帳に必要な条件とは?

TOEICの単語帳に必要な条件とは?

TOEICの勉強に使う単語帳に必要な条件は4つあります。

・TOEIC用の単語帳であること
・必要単語の網羅率が高い
・テスト形式で使用可能
・発音記号が書かれている

順に解説します。

 

TOEIC専用の単語帳であること

TOEIC専用の単語帳には文字通り「TOEIC頻出単語」が収録されています。

そのため、TOEIC対策にはTOEIC用の単語帳を使用するのがベストであり、マストです。間違っても、大学受験用の単語帳を使うことはおすすめしません。1000〜2000円程度節約しても、結果的にはTOEICに登場しない単語を学習していることになってしまいます。

元も子もないとはこのことです。

例えば「overhead」という英単語を例に考えてみましょう。

日常英語:頭上の(形容詞)、頭の上に(副詞)
TOEIC :諸経費(名詞)、間接経費の(形容詞)

TOEIC用の単語帳以外には「overhead:諸経費」とは小さく書かれている程度です。

単語帳はTOEIC専用のモノにして、効率よく学習しましょう。

 

頻出単語の網羅率が高いこと

TOEICに登場する単語が書かれていたとしても、それらが網羅されていないと意味がありません。

網羅率とは「TOEICに登場する単語をどれくらい単語帳に収録しているか」を表したものです。
ちなみに単語帳には網羅率は載っていません。

網羅率が高いほど、高得点を目指すことが可能となります。逆に言えば、700点が最終目標であるならば、それほど網羅率の高い単語帳を手に取る必要はありません。TOEICに登場する頻度の高い単語だけを収録した単語帳を使えば良いということです。

あなたの目標に応じて単語帳を選ぶ理由はココにあります。
自分に合った単語帳を使って学習することが重要だということです。

 

テスト形式で使用可能

テスト形式で使用できるかどうかによって「単語の学習効率」が大きく変わります。

テスト形式で使用可能というのは「そのページの英単語を単語だけの状態として見ることができるか?」ということです。

具体例を示します。私の愛用していた「キクタンTOEIC990」という単語帳のとある1ページの写真です。
写真の赤枠部だけを見れば、「英単語を見て、対応する日本語をテストできる」ことが分かります。

このように英単語と日本語の対応がページ横方向に並んでいることが重要です。同じページに合っても、写真のように右ページを曲げれば日本語訳は隠せるので問題ありません。

重要なことは、英単語と日本語が縦関係に並んでいる単語帳はやめておくということです。

 

発音記号が書かれている

「TOEICに発音記号は必要なの?」と良く聞かれますが、「必要」です。

理由はTOEICにはリスニングセクションがあるからです。リーディングのみであれば、発音記号はどうでも良いのですが、英語を音で聞くためにはある程度の発音で覚える必要があります。

とは言っても、発音記号を完璧に読む必要はありません。TOEICを入り口として今後も英語学習を進める方は発音記号の学習は必須ですが。

とりあえずTOEICのスコアを伸ばしたいという方は「発音記号をローマ字読みで解釈すればOK」です。ローマ字読みできないものはスルーしましょう。

例えば、「tentative:仮の、暫定の」というTOEIC頻出単語があります。
読み方としては
1.テンテイティブ
2.テンタティブ
の2種類が考えられます。
発音記号を見ると「ˈtentətiv」と書かれています。
発音記号に詳しくなくても、正しい発音が2であることは分かります。ちなみに発音記号はローマ字読みすればOKです。それだけである程度正しい発音が分かります。

このように発音記号があるだけで、英単語をある程度正しい発音で読むことができます。
間違った発音で覚えると、リスニングセクションでは役に立たないので注意しましょう。

 

TOEICの英単語学習の方法とは?

TOEICの英単語学習の方法とは?

TOEIC試験の単語学習は「TOEICで問われる英単語能力」から逆算して考える必要があります。
TOEICで問われる英単語の能力は以下の通りです。

・ある程度正しい発音で英語単語を聞き取ることができる能力
・文中の英単語を見た瞬間にある程度の意味が分かる能力
・文章に応じて単語を正しく解釈できる能力

これらの能力を身に付けるように英単語学習を進める必要があります。
間違っても、日本語から英単語の変換は学習しない方が良いです。TOEICではその知識は必要ないですからね。

上記の能力を効率よく身に付ける方法は以下のステップで学習することです。

  • 新ページの英単語だけを見て、正しく読めるか?意味が分かるか?をテストする。
  • 読めないor意味が分からない単語にはチェックを入れ、できるようになるまで暗記する。
  • 1ページ全て暗記できたら、1と同じように英単語だけを見てテストする。
  • 全てOKであれば、次のページに進む。ダメなら、もう一度覚え直す。
  • 次のページも同じように覚える。
  • 全てOKであれば、次のページに進む前に、1つ前のページに戻りテストする。
  • 以下、繰り返す。

ポイントは「進んで、戻ってを繰り返し行うこと」です。
次の日には、前日に学習した範囲を全てテストすることから始めるのがベストです。

科学的にも効率よく記憶するためには「短期間に複数回覚えようとすることがベスト」だとされています。

1日の学習単語数は人にもよりますが、30〜100程度ですね。
いつまでに単語をいくつ覚える必要があるのかを逆算してみましょう。

ここからは英単語を学習するときの心がけについて述べていきます。
簡単に言えば「どれくらいのレベルまで1つ1つの単語をマスターすれば良いのか?」ということです。

 

なんとなく意味を取れるようにする

英単語には対応する日本語が複数あることがほとんどです。
しかし、全て覚えると単語学習の効率が悪化してしまいます。

そこで、1つ目の意味だけを覚えることに集中しましょう。
TOEIC用の単語帳では1つ目の意味がTOEICで最も登場する可能性が高い意味であるからです。

ただ、同義語はできるだけ覚えておくようにしましょう。
TOEICでは全体を通して単語の言い換え問題が大きなヒントとなっていることが多いからです。

具体例で説明します。

例)私が愛用している単語帳のとあるページの単語

bite                       : 軽い食事、食べ物の一口分、かむこと
accomplishment : 業績、鉱石、実績、完成、達成 (=achievement)
dock                     : 波止場 (= wharf, pier)

覚えるべき単語は太字になっているところです。

 

瞬発的に意味を取れるようにする

英単語を見た瞬間に意味が分かるようにしておきましょう。
理由はTOEICは時間との戦いだからです。

目標としては英単語を見て1秒以内に意味が思いつくくらいです。
初めのうちは5秒まではセーフとしてなんとか思い出せるようにトレーニングをしてください。

 

ある程度正しい発音で読めるようにする

正しい発音で英単語を読めることはリスニング対策のために必要です。
とは言っても、完璧な発音が必要になるわけではありません。カタカナ発音でも構いません。

ただし、中学生の頃にやりがちな「無理やりローマ字読みに当てはめる」というのはやめましょう。
これではせっかく英単語の意味を知っていても、目で覚えた単語と耳で聞こえる単語が一致しないからです。

例)simultaneously: 同時に (= at once)
ダメな読み方: シムルタネオウスリー
正しい読み方: サイマルテイニアスリー

正しい読み方は「発音記号をローマ字読みすること」である程度は知ることができます。
それでも分からなければ、Googleで検索して発音を聞いてみましょう。

 

おすすめのTOEIC単語帳を紹介

おすすめのTOEIC単語帳を紹介

これまで述べてきた「TOEICの英単語帳に必要な条件」を満たし、「「英単語帳の使い方」を効果的に実践できる単語帳を紹介します。
ここで重要なことは現在スコアではなく、目標スコアに焦点を当てて単語帳を選びましょう。
目標スコア別に単語帳を紹介します。

 

860点を目指す単語帳

ここでオススメする単語帳は1セット(2冊)あります。

おすすめ

キクタン TOEIC TEST SCORE 860
キクタン TOEIC TEST SCORE 990

1つだけ注意点があります。付属のダウンロード音声は聞いちゃダメです。全く使う必要ありません。
TOEICの音声学習はリスニングテストの音声を聞くからです。他の単語帳でも共通です。

ちなみに単語帳のタイトルの目標スコアは気にする必要はありません。
TOEICテストへの登場頻度で書かれているだけなので知っておくに越したことはありません。実際にSCORE990の単語もTOEICには頻繁に登場します。

目標スコア800用と990用の2冊ありますが、どちらもやりましょう。2冊で1セットのイメージです。
SCORE600も売られていますが、そちらはスルーでOKです。本屋さんでパラパラしてみると分からない単語もあるかもしれませんが、SCORE800と990で学習を進めれば、それらはカバーできます。同じ単語でも品詞違いで登場することがあるからです。

 

730点を目指す単語帳

ここでオススメする単語帳は2冊あります。どちらか1つをやり込みましょう。

私は「金のフレーズ」を使って785点まで伸ばすことができました。一般的には「金フレ」と呼ばれていますね。
その当時は「公式ボキャブラリーブック」は発売されていなかったので金フレを使用しましたが、現在は好みの問題ですね。
強いて述べるとすれば、公式ボキャブラリーブックは単語が両ページに書かれているため、テスト学習がやりにくいです。あと、「金フレ」と比べると呼びにくいです。笑

 

600点を目指す単語帳

ここでオススメする単語帳は2冊ありますが、正直なところ薄くて簡単な単語帳を仕上げれば600点はすぐに到達できるはずです。
とりあえず600点取って、その先は700点、750点とスコアアップしたい人は730点を目指す単語帳をオススメします。

ここで紹介する単語帳は600点取って、TOEICを卒業する方におすすめです。

 

TOEIC単語帳に関する記事のまとめ

TOEIC単語帳に関する記事のまとめ
この記事では「TOEICのおすすめの単語帳」について述べてきました。ポイントは以下の3つです。

・TOEICの単語帳に必要な条件
・TOEICの単語帳の使い方
・目標スコアに合った単語帳

これらを理解して、地道に単語をマスターしていくことがTOEIC攻略の近道です。TOEICと言えど、言語学習には変わりないので毎日の積み上げていくしか方法はありません。「2週間で〇〇」というような参考書はスルーして、王道の道を進むことがおすすめです。

TOEICの学習方法をPartごとにまとめているのでこちらもぜひ読んでみてください。学習方法を知ることで現実味が湧いてモチベーションが上がると思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

おすすめのTOEICスクールはこちらの記事で紹介しています

TOEICのおすすめスクールを紹介【徹底解説】

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よっしー

【”英語”の付加価値であなたのキャリアを好転させる】|【勤務】日系大手メーカーの開発チーム|【英語歴】TOEIC860点、リーディング大学院、国際学会発表|【発信内容】英語×キャリア、バリキャリの日常コラム|【その他】男、27歳、サッカー、旅行、車、小説、ゲーム|パスポートすら持っていなかったボクでもTOEICがキッカケで人生が変わった。こんな経験に基づく情報をありのまま伝えていきます。

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