転職・キャリア

大企業に受かるエントリーシート(ES)の書き方【ESの必勝フォーマットを紹介】

2020年2月26日

「もうすぐ就活なのにエントリーシート(ES)の書き方が全然わからない」

「大企業就職したいけど、ES埋めるだけで精一杯だからな〜」

「学生時代に頑張ったこととか無いよ〜。バイトとサークル活動しかしてないし…。」

この記事では、こんな悩みを解決します。

 

✅この記事の内容

・ESに「何が求められているか」の説明

・ESを書く前にやるべきこと

・具体的なESの書き方(フォーマットあり)

・私が書いた「大企業から内定を貰ったES」の紹介

 

✅この記事の信頼性

この記事の信頼性

私は2019年度(昨年度)の就職活動にて大手企業4社から内定をいただきました。また、ESに関しては90%以上通過しています(落ちたのはギリギリで提出した1社のみ)。当時は進路に迷っており、就活しようと決心したのが2月でした。そのため、今からでも確実な方法で準備すれば大丈夫です。

 

今回は就職活動を間近に控えた学生大手企業4社内定をゲットした私効果的なエントリーシートの書き方を伝授します。

何も知らない状態でESを書くと「誰にでも書けそうなES  」「どこにでも居てそうな人間」が出来上がってしまうので本記事を参考にして「自分にしか書けないES」を完成させましょう。

この記事を読めば、「あれ?ESってこうやって書くんだ!」という具合にESが書きやすくなりますよ。もしかしたら、すぐにでもESが書きたくなるかもしれません。いや、すぐに書き始めてください!

ちなみにこの記事は「大企業への就職活動」と言う記事のESを深掘りした内容です。まだの方はこちらもどうぞ。

それでは本題に入ります。

 

大企業から内定を貰うESの書き方【成功法は存在します】

大企業から内定を貰うESの書き方

まず大前提ですが、ESは採用側(企業)が「あなたのことを知るために読むもの」です。ESは自分が書きますが、自分が読むためのものではありません。

何が言いたいのかというと、

「企業が書いて欲しいこと」を書くのです。

「自分が書きたいこと」を書くのではありません。

では、企業はESに何を求めているのでしょうか?

 

企業がESに求めること【質問項目の裏の意図を読み取ろう】

企業がESで知りたいことは以下の通りです。

・「この会社でやっていけるかな?」:自己PR、学生時代に頑張ったことなど

・「この会社のことを理解した上で応募してるのかな?」:志望動機

・「大学での学び(専攻)は無駄にならないかな?」:研究内容(主に理系)

順に解説します。

 

「この会社でやっていけるかな?」

どの企業も独自の仕事への姿勢があります。「地道にコツコツやるのがウチのやり方だ」や「独創的な発想で新しい価値観を生み出そう」など色々です。

ただ、「地道にコツコツ頑張れます」とアピールしておけば、基本的にはOKです。仕事でもプライベートでもコツコツと継続的に取り組まないと結果が出ないことは事実だからです。

「いかに効率よくやるか」「どんな考えの基でやっているのか」そこに現れるあなたの人間性を企業は知りたいのです。

これを問うのが「自己 PR」「学生時代に頑張ったこと」の項目です。

 

「この会社のことを理解した上で応募してるのかな?」

企業は「入社前後のギャップ」というのを最小限にしたいはずです。

「思っていた仕事と全然違う」「やりがいを全く感じない」「こんな会社辞めて転職しよう」

このような新人の不満は企業にとってはマイナスでしかありません。

そのため、「企業のことをしっかりと理解しています。具体的にこんなことがしたいです。」というのをアピールする必要があります。

これを問うのが「志望動機」です。

 

「大学での学び(専攻)は無駄にならないかな?」*主に理系

新人は「仕事の進め方」を覚えるまではあまり使い物になりません。

それに加えて「専門的な知識も不足している」場合は全く会話が進みません。理系の方は、研究開発や設計、生産技術など専門知識がある前提で仕事をしなければなりません。

基本的な大学レベルの知識があれば問題ありませんが、専攻が違うと基礎も分からないはずです。

この場合、就職してから苦労するのは「あなた」です。実際に私はかなり苦労しています。とは言っても、上記の2つほど大きい問題ではありません。

これを問うのが「研究内容」です。

*研究内容が志望企業の業務とマッチしていない場合は「研究への取り組み姿勢」を書いても問題ありません。

 

ESを書く前にやるべきこと【自分のことをもっと知ろう】

それは「自己分析」です。

ただ、就活本などに載っているような表面的な自己分析ではなく、深い深い自己分析です。

正直なところ、私は「自己分析なんて意味ない」と思っていました。しかし、とある面接がキッカケにで自己分析の必要性に気づきました。

私は面接でこのような質問をされたことがあります。

「キミはどうしてサッカーをやってきたの?」

「え?」って戸惑いました。OpenESの特技欄で書いたサッカーのことを聞かれるとは思ってもいなかったからです。

その時は適当なことを述べて「好きだからです」という回答をしました。

「ESで書いたこと=自分という人間を象徴している出来事」です。そのため、ESで述べていることには全て理由が存在します。

それを知ることができるのが「長くて深い自己分析」です。

具体的な方法は以下の通りです。

・中学校くらいまで人生を振り返り、記憶に残っている出来事を書き出す。

・その時、自分が「どのような理由」で「どのような行動をしたのか」を書き出す。

・その時の自分の気持ちを書き出す。

この作業をすることで「自分がどのような人間なのか」「自分がどういった特徴のある人間なのか」を知ることができます。

その結果が「自分は飽き性で長続きしない性格なんだな」だからといって、それにマッチする企業に就職する必要はありません。

「飽き性=好奇心旺盛」という「長所は短所の裏返し」を利用したり、「飽き性な性格を改善するために、〇〇にコツコツ取り組みました」というようなアピールが可能となるのです。

つまり、就職活動における自分の選択肢が増えることを意味します。それらを組み合わせて、志望する企業にマッチさせればOKだということです。

 

具体的なESの書き方【まずはこのフォーマットで書こう】

ESのオススメの書き方は以下の型に当てはめることです。

【背景】 :例)私は〇〇を目指して〇〇に注力しました。

【分析】 :例)当時は〇〇が問題で全く進歩しませんでした。

【対策】 :例)対策として〇〇をすると〇〇は改善できました。

【困難】 :例)しかし、〇〇という別の問題が浮上してしまいました。

【分析2】:例)これは〇〇が原因だと考えました。

【対策2】:例)そこで、完璧に問題を無くすために一から見直し、〇〇に取り組みました。

【結果】 :例)結果、〇〇を〇〇点獲得することができ、現在では〇〇まで成長しています。

*【分析2】【対策2】は省いても構いません。

このフォーマットに沿ってESを書くメリットは、仕事の基本であるPDCAのサイクルが回せるかどうかを示すことができる点です。

PDCAに沿って書くことで論理性ストーリー性も保証されます。

ここに「自己分析」で知った「自分がどんな人間なのか」を組み込むことが出来れば、「自分にしか書けないES」が完成します。

このフォーマットは私が学校推薦フローで受けている企業のリクルータとの議論の中で生まれたものです。そのため、企業受けは安心してください。

 

私が書いたESを紹介【私が学生時代に最も頑張ったこと】

私が書いたESを紹介

参考程度に私のESを紹介します。

・「大学時代にあなたが最も力を入れて取り組んだこと」

・「大学時代にチームを巻き込んで成果を出したこと」

この2項目について記載します。なお、個人情報保護のために呼称は〇〇と表現します。

 

大学時代にあなたが最も力を入れて取り組んだこと(400字以内)

グローバルに活躍できる人間を目指し、学部時代はTOEIC860点など語学力向上に注力しました。大学院では実践力を養う為に〇〇(留学生と課題解決に取り組むプログラム)に参加しました。当初はグループワーク等でも10カ国以上の人々がいる環境で主体的に発言・行動できませんでした。原因は会話力と彼らのバックグラウンドが分からず話すのを躊躇する事でした。留学生はボディランゲージを有効に使っていました。習得の為に日常から練習する必要があると考え、日本人同士の会話でも積極的に使いました。彼らを深く理解する為に留学生用のビジネスに関する講義も履修し、授業後に昼食など積極的に時間を共有した結果、何事にも挑戦的な姿勢に刺激を受け、ミスを恐れず挑戦する気持ちが強くなりました。1年間続けた結果、初対面の外国人相手でも主体的に行動できるようになり、〇〇ではグループリーダを担うまで成長しました。

 

大学時代にチームを巻き込んで成果を出したこと(400字以内)

〇〇の共同現地演習(〇〇県〇〇での〇〇学習)にて外国人4人、日本人2人のグループリーダを担いました。現地活動は4日間しかなく情報収集等の事前準備が重要だと考え計画しましたが、当初は場所や時差の関係からチャット上での議論のみになり一体感なく作業していました。個々のメンバーと面談し、原因は活動意識の差により作業進捗が不揃いなこと、異なるバックグラウンドによる考え方の違いだと判明しました。そこで、共有クラウド上でお互いの作業を把握できるように工夫しました。結果、全員の進捗が揃い、議論も活発になりました。議論が収束しない時は、個々の意見を結果に反映できるように粘り強く話し合いました。結果、現地活動ではケーススタディ等で得た情報を基にして自治体の方々に掘り下げた質問をするなど他チームよりも一歩踏み込んだ調査を実施できました。結果、全6チームの中で最優秀チームに選出されました。

 

どうでしょうか?文字を詰め込みすぎている感は強いですが、頑張った感も強くないですか?

初めはどちらも700~900字くらいのボリュームがありました。そこから必要なことを残して、400字に収まったら読み返す。そして、また修正する。この繰り返しです。

 

まとめ

まとめ

今回は「大企業に受かるESの書き方」について述べてきました。

効果的なESを書くためには以下のことに気をつけましょう。

・企業側の意図を汲み取る。「企業が知りたいこと>自分が書きたいこと」

・「長くて深い自己分析」をする

・まずはフォーマットに当てはめる。そして、自分の個性を加える。

自分しか書けないESを完成させましょう。

 

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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よっしー

【”英語”の付加価値であなたのキャリアを好転させる】|【勤務】日系大手メーカーの開発チーム|【英語歴】TOEIC860点、リーディング大学院、国際学会発表|【発信内容】英語×キャリア、バリキャリの日常コラム|【その他】男、27歳、サッカー、旅行、車、小説、ゲーム|パスポートすら持っていなかったボクでもTOEICがキッカケで人生が変わった。こんな経験に基づく情報をありのまま伝えていきます。

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