転職・キャリア

大企業勤務のメリットとデメリットを紹介【全て体験したことです】

2020年7月19日

 

悩んでる人
今の時代は大企業勤務は良くないとか聞くけど、実際のところどうなの?

難しい質問だね。大企業勤務のメリットとデメリットを紹介するから考えてみて!
よっしー

 

今回はこんな悩みを解決します

  • 大企業勤務のメリット・デメリットを知りたいな〜
  • 大企業勤務に向いている人はどんな人なの?
  • 大企業に就職してみたけど、期待と違ったらどうしよう?

 

この記事の内容

  • 大企業勤務のメリット・デメリットを解説
  • 大企業勤務に向いている人の特徴とは?
  • 大企業に就職して実際に感じること
  • 大企業から脱出するベストな作戦

 

この記事の信憑性

よっしー
この記事を書いている私は日本の時価総額TOP10に入る大企業の開発チームで働いています。世間的にも良い会社と言われることがほとんどです。そんな大企業で働いているからこそ内側で感じる内側の体験談を述べていきます。

この記事では、大企業で実際に働いてみて感じるメリット・デメリットを述べています。それらを踏まえて、大企業に向いている人・向いていない人の紹介まで内容を拡張して伝えていきます。この記事を読めば、実際に大企業で働いてみて分かる生の情報を知り、あなたの就職・転職に役立てることができるようになりますよ。

それでは本題に入ります。

 

 

大企業勤務のメリット・デメリットを紹介

大企業勤務のメリット・デメリットを紹介
大企業勤務は基本的に一部の人しか経験できません。特に私が勤めている企業は新卒就活でも人気ランキングで常に上位に位置しており、倍率は数百倍となっています。
そんな企業で働いてみて実際に感じたメリット・デメリットを述べていきます。

 

大企業勤務のメリット

大企業勤務のメリットは以下の通りです。

  • 社会的ステータス
  • 福利厚生
  • 労働時間・休暇制度
  • 給与(ボーナス、手当を含む)

順に述べていきます。

 

社会的ステータス

社会的ステータスとは色々な意味がありますが、ここで意味するのは「周りからの見られ方」です。
実際に私が経験したことはこんな感じです。

  • 家族・親戚が喜んでくれて、周囲に自慢する
  • アメックスのゴールドカードの審査に通る
  • 友人がポルシェをローンで購入した
  • 初対面の異性からのウケがすこぶる良い

「社会的ステータスが高いというのは社会的な信頼性が担保されている」ということなので、お金を借りることには困りません。
同じ意味で異性からも好感が持たれやすくなります。「一流の企業で働いているだけでモテるのか?」というのはこちらの記事で詳しく述べています。

大企業の社員はモテるのか?を徹底解説【経験談に基づく実話です】

続きを見る

 

福利厚生

福利厚生とは簡単に言えば、私生活に対する会社のサポートです。
私が勤務する企業ではこんな福利厚生があります。

  • 金利1〜2%の積み立て
  • 会社の食堂利用補助(最大7500円/月)
  • 会社の保養所を使って格安で旅行できる
  • 家賃1〜2万(光熱費込み)で独身寮や社宅に住める

福利厚生は基本的に私生活に必要なお金を節約して、ワンランク上の生活へと導いてくれます。
このように福利厚生のおかげで給料以上の生活を送ることができます。

 

労働時間・休暇制度

労働時間と休暇制度は法律で決まっています。大企業ともなると世間体が大切なので確実に守ります。
そのため、適度な残業と適切な有給となっています。
私の務める企業では以下のように残業と有給、フレックスタイム制度があります。

  • 残業:月45時間以内(年間360時間以内)
  • 有給:年間20日は必ず取得
  • フレックス:10~15時さえ働けばOK

個人的にはちょうどいいくらいです。特に有給に関しては自分の業務さえ問題なければ、いつでも取得できるので気分次第で週末3連休です。

 

給与(ボーナス・手当を含む)

大企業だと爆発力は無いものの、そこそこの給料が安定して貰えます。また半年に一度、ボーナスもありますよ。
私の務める企業では年間で約6ヶ月分のボーナスが貰えます。
大企業のボーナス・月収に関してはこちらの記事で述べているので読んでみてください。

 

大企業勤務のデメリット

次は大企業勤務のデメリットを紹介していきます。
以下の通りです。

  • ルール・制約
  • 人間関係
  • 仕事内容
  • 人事制度

順に述べていきます。

 

ルール・制約

大企業は社会的にも注目の的なのでルールや制約がたくさんあります。
正直、大学時代の自由な生活から考えるとかなり窮屈に感じます。
例えば以下のようなルール・制約があります。

  • 社内に情報端末を持ち込み禁止(スマホは緊急使用のみ)
  • 社外者へのメールは上司のチェック必要
  • 遠方にで出かけるときは上司報告(プライベート)
  • 挨拶、感謝、社訓等の意識

基本的には機密情報を守るためにルール会社を愛するためのルールの2つです。
これらによって、業務の効率が低下することは間違いありません。しかし、大集団を統率するためには必要なルールなのだと思います。

 

人間関係

人間関係は非常に面倒です。大学の頃は好きな人とだけ絡んでおけばOKでしたが、会社ではそうはいきません。
特に大企業だと、同じグループはもちろん、関係部署や関係会社の人とも密にコミュニケーションを取る必要があります。
そして、自分が接する人を選ぶことはできません。ランダムなガチャガチャでしかないのです。

良い人と仕事できれば最高ですが、嫌な人と仕事するハメになると罰ゲームのような日々を送ることになります。

 

仕事内容

仕事内容は大きなプロジェクトの一部に携わることができるのが特徴です。世界に衝撃を与えるような成果が出る仕事もあります。
ただ、あくまで「一部」に過ぎません。
例えば、以下のような感じです。

  • i Phoneの電源ボタンの素材の開発
  • プリウスのヘッドライトのLED形状設計
  • ニンテンドースイッチの起動プログラムのバグ探し
  • 東京スカイツリーの建設日程の調整

最終的な成果としては大きなインパクトがあります。しかし、それで満足できるかというとNoですね。
スマホのボタンを作っただけで「あのスマホは私が設計したんだよ〜」って胸を張って言えますか?
私は言えないですし、言えたとしても心残りが生まれます。

 

人事制度

大企業の人事制度はほぼ年功序列です。近年は仕事の成果を評価する仕組みに変わりつつあると言われますが、結局は変わっていません。
実際に私の務める企業では以下のような評価・人事制度があります。

  • ボーナスの査定は5段階(各10万円上乗せ)
  • ある程度までは昇進する年数はほぼ決まっている(前後2年程度)
  • 月収は職位で決まっている
  • 成果を評価するのは上司と周囲の5人程度(ランダム)

つまり、身内の評価により昇進(月収)が決まり、最大2年程度の差しか生まないということです。さらにボーナスは5段階で最大50万円が追加で貰えますが、ほぼ30万円くらいでみんな落ち着きます。

結局、表向きには成果型の評価としていますが、事実上は何も変わっていないのです。
これでは最低限のやる気を出すのが得策であることには変わりません。

 

大企業勤務に向く人・向かない人の特徴

大企業勤務に向く人・向かない人の特徴
大企業のメリット・デメリットを頭に入れたところで、大企業勤務に向いている人・向いていない人について述べていきたいと思います。

 

大企業勤務に向いている人

大企業勤務に向いている人の特徴は以下の通りです。

  • 人と関わることが好きな人
  • ルーティーンを重要視する人
  • ルールの中で活躍するのが得意な人

順に述べていきます。

 

人と関わるのが好きな人

大企業の仕事は人と密接に関わる必要があります。頭や要領の良さは大切ですが、それ以上に人と上手く関わることができるかがもっと重要です。
実際に、大企業の就活で体育会系が良い成績を出すのも事実です。

繰り返しますが、大企業の仕事では大きなプロジェクトの一部だけを個人が担当するので周囲の人間と協力が不可欠です。
個人で完結することは100%ありえません。苦手なタイプの人も含めて、どんな人とでも仲良くできる人は確実に向いています。

 

ルーティーンを重要視する人

大企業勤務は平凡な毎日が続きます。
フレックスタイム制度がありますが、基本的には「午前中に出勤して夕方以降に帰宅する」という日常となるので安定した毎日となります。

刺激的な日々を送りたい人には物足りないかもしれませんが、決まった時間に決まったことをしつつ着実に積み上げていくような生活を送りたい人には向いてますよ。
平日は仕事して、土日に遊ぶという習慣ですね。ほとんどの日本人はこの生活スタイルであるので世間に合わせた生き方をすることができます。

 

ルールの中で活躍するのが得意な人

大企業では何をするにしてもルール・制約の中で働く必要があります。
例えば、ネット上にあるフリーソフトをダウンロードすることはできません。

そのため、Office系のソフトをフル活用して業務をこなしていく必要があります。
自由な発想のもとで自由に取り組みたい人には面白くないかもしれませんが、ある程度ルールが敷かれている中で限られたツールを活用していく方が得意だという人には向いていると言えます。

 

大企業勤務に向いていない人

大企業勤務に向いていない人の特徴は以下の通りです。

  • 独りで取り組むのが好きな人
  • 夜型の人
  • ハイリスク・ハイリターンに生きたい人

順に述べていきます。

 

独りで取り組むのが好きな人

先ほども述べたように、大企業では嫌いな人とも一緒に仕事をする必要があります。
そのため、そのような環境をストレスに感じる人には向いていません。

実際にフリーランスや個人事業主の方が大企業のことを酷評しているのはSNS等でも頻繁に目にしますね。
人には向き・不向きが確実にあるので自分にあった環境を探し続けるのは重要ですね。

 

夜型の人

働き始めたら朝型になると言われますが、根本的には変わらないと言われています。
科学研究によると「朝型と夜型は遺伝子レベルで決定しており、夜型の人が朝に活動すると数%ほどパフォーマンスが低下する」と報告されています。

小さい事のように感じるかもしれませんが、何十年も働くことを考えると大きな差になりますね。
そのため、夜型の人は大企業には向いていないと言えます。

 

ハイリスク・ハイリターンに生きたい人

大企業勤務の特徴はこれまでも述べてきましたが、以下のような特徴があります。

  • ルーティーンが決まっている
  • 安定したそこそこの収入
  • 自分が失敗しても周囲の誰かに迷惑をかけるだけ

つまり、大企業で働く限りは「自分が失敗しても損をするのは会社。自分が成果を出しても得するのは会社。」ということになります。
言うなれば、ローリスク・ローリターンが大企業勤務の実情ということになります。

よって、ハイリスク・ハイリターンに生きたい人には向いていません。

 

大企業に就職して実際に感じること

大企業に就職して実際に感じること
筆者自身が大企業に就職してみて感じたことを述べていきます。
就職前とのギャップを大きく感じた特徴をピックアップしました。以下の通りです。

  • 在籍年数が長くなると居心地が良くなる
  • 会社専用のノウハウが重要
  • 会社の看板がああるだけでできる人間

順に述べていきますね。

長年在籍していると居心地が良くなる

入社した当時は同期とワイワイ全体研修で楽しかったのですが、配属されると周りは先輩や上司ばかりで、正直なところストレスが半端ないですね。
さらに、会社独特の仕事の進め方も意味不明ですし。

ただ、周囲の人間との関係が築け始めると少しずつ居心地が良くなります。会社独自のルールやノウハウも身につきますし。
ある意味、異常さを受け入れるということになると思います。

異常であることに鈍感にならないようにブログにアウトプットしているのが現在の筆者です。

今の会社が自分に合っていないなと感じるならば、転職を考えてみるのも有効な手段ですよ。

 

会社専用のノウハウが重要

ある意味上記の「長年在籍していると居心地が良くなる」と似ていますね。
というのも、会社専用のノウハウが本当に重要だからです。
例えば、以下の通りです。

  • 分からないことがあった時に誰に聞けば良いか分かる
  • この上司にはこのような方法で承認をもらう
  • 会社独自の仕事の進め方を知る

基本的に会社を辞めたら役に立たない能力ばかりです。
そのため、身に付けたくはありませんが、会社での居心地を良くするためには必要な能力です。
会社を辞めるなら、早いうちに辞めるべきなのは事実ですね。

 

会社の看板があるだけでできる人間

正直、驚きました。
専門性もなく説明能力もそれほど上手くないというような社員であっても、大企業の看板があるだけで関係会社の人には上に立つことができます。
例えば、以下の通りです。

  • 内容が良くわかっていなくても指示できる
  • それっぽいうことを言えば、詳しく説明して貰える
  • 日程の調整などは大企業側に利がある

正直、相手の上位役職の方が私のような若手社員にペコペコしてくるのは気持ち悪いです。それに申し訳なくなります。
令和時代とはいえ、このような関係が存在しているのは驚きですね。

実際の実力以上に「自分はできる人間なんだ」と思えてしまいます。
会社の看板が無い状態での自分と常に向き合う必要がありますね。

 

この記事のまとめ

この記事のまとめ
今回は大企業勤務のメリット・デメリットを踏まえて、大企業に向く・向かない人まで拡張して述べてきました。
まとめると以下の通りです。

大企業勤務のメリット・デメリット

メリット

  • 社会的ステータス
  • 福利厚生
  • 労働時間・休暇制度
  • 給与(ボーナス、手当を含む)

デメリット

  • ルール・制約
  • 人間関係
  • 仕事内容
  • 人事制度

 

大企業勤務に向く・向かない人

向いている人

  • 人と関わることが好きな人
  • ルーティーンを重要視する人
  • ルールの中で活躍するのが得意な人

向いていない人

  • 独りで取り組むのが好きな人
  • 夜型の人
  • ハイリスク・ハイリターンに生きたい人

大企業の実情をありのままに伝えたつもりですが、正直なところ実際に勤めてみるのが一番ですよ。(簡単に言いましたが)
就職・転職の方法にもノウハウがあります。
以下の記事で紹介しています。

また、就職・転職の際にはTOEICが有効ですよ。良かったら、読んでみてください。

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【”英語”の付加価値であなたのキャリアを好転させる】|【勤務】日系大手メーカーの開発チーム|【英語歴】TOEIC860点、リーディング大学院、国際学会発表|【発信内容】英語×キャリア、バリキャリの日常コラム|【その他】男、27歳、サッカー、旅行、車、小説、ゲーム|パスポートすら持っていなかったボクでもTOEICがキッカケで人生が変わった。こんな経験に基づく情報をありのまま伝えていきます。

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