

今回はこんな悩みを解決します
- 今後も英語って必要になるのかな?
- AIの発展で語学習得しても意味ないんじゃないのかな?
- そもそも英語ってどれくらいのレベルまで習得すれば良いのかな?
この記事の内容
- 今後の英語の必要性は?
- 今後も英語が必要である理由
- 習得すべき英語のレベルとは?
この記事の信憑性

最近、「AIの発達により多くの多くの仕事が無くなる」というニュースや書き込みをよく目にしますね。
その中でも注目を浴びているのが「翻訳」です。AIにより自動で翻訳してくれるようなデバイスが誕生するのは確実でしょう。
ただし、「翻訳デバイスの誕生=英語の必要性が無くなる」とは言い切れないですね。
この記事では日常的に英語を使用して5年以上生活している私が「今後の英語の必要性」について見解を述べ、それをサポートする3つの理由を紹介します。この記事を読めば、今後の英語の必要性を感じることができ、英語学習に取り組む意欲が上昇しますよ。また、グローバル化やコンテンツ化など今後の世界についても述べているので興味本位で読むのも面白いと思いますよ。
目次
今後の英語の必要性は?
結論から述べましょう。
英語が必要なくなるのはGoogle翻訳やAIデバイスなどの自動翻訳機が英語コミュニケーションの代わりとなることが大前提です。
なので、その前提に対して「?」というスタンスで述べていきます。
結論:英語の必要性は増します!
繰り返しますが
理由は後ほど述べます。
そもそも「自動翻訳機」の精度が2020年7月現在、どのレベルにあるか知っておきましょう。
最も有名で信頼がある翻訳機といえば「Google翻訳」でしょう。
実際に使ってみると分かりますが、短文の精度は高いですが、英語サイトの翻訳など長文はまだまだ不完全です。それに毎回、Webやアプリを開いて翻訳するのって面倒です。音声入力を使用しても同じです。
自動翻訳機を使うって本気?
英語の情報を理解するために「翻訳機」を使用するのはまだまだ我慢できますが、人と人とのコミュニケーションにおいては「翻訳機」を使うのは問題ありだと思います。
理由は以下の通り。
- タイムリーに会話できない
- 言葉に気持ちが乗らない
- 単純に面倒であるから
そもそも翻訳機を片手に持っている人と会話したいと思いますか?
ほとんどの人はカタコトでも良いから、自分の頭で考え自分の口から出た言葉を聞きたいですよね。
Amazonで翻訳機を検索してみると、実際のデバイスがでてきます。一度見て見てください。
翻訳機(LERANDA MINITALK T11(レランダ ミニトーク T11)世界106言語対応【音声翻訳+カメラ翻訳+オフライン翻訳】 多言語対応音声翻訳機 録音翻訳 オンライン式 音声通訳機 携帯翻訳機 中国語 英語 日本語翻訳 0.2秒)
今後も英語が必要となる理由
翻訳機が使われない・使いたくない件については述べてきました。
というよりも、英語を自分の頭で処理できることのメリットが大きすぎるのでマスターするべきなのです。
今後ますます英語が必要になる理由を述べていきます。
グローバル化が加速しているから
グローバル化という言葉は最近よく目にしますね。
しかし、多くの人が理解している以上に重要な意味を持っています。
例えば、「グローバル化」という言葉は次のように定義されています。
グローバリゼーションとは、社会的あるいは経済的な関連が、旧来の国家や地域などの境界を超えて、地球規模に拡大して様々な変化を引き起こす現象である。グローバライゼーション、グローバル化、世界化地球規模化などとも呼ばれる。
簡単に言えば「色々と世界基準になるよ」ってことなんですが、もう少し発展させて考えると以下のような意味になります。
最先端の情報は英語ベースで発信されます。英語ベースで情報を手に入れ、英語ベースで情報を発信する。
このサイクルはグローバル化によりますます加速します。
英語を操れるようになることは時代の最先端で活躍するためには必要不可欠なスキルだと言えますね。
コンテンツ化が重要になるから
今の時代、憧れの職業といえばYoutuberなどのコンテンツを個人で発信する仕事だと言われています。
グローバル化に続いて、個人でコンテンツを発信するという傾向も今後ますます高まることでしょう。
個人のコンテンツが流行るのであれば、それを取り巻く環境も人気が出るのが常ですね。
例えば、自動車産業が成長すると、部品メーカーが発展し、道路が整備されるというような感じです。
簡単にいえば、個人のコンテンツの周囲に仕事が生まれるということです。
- 個人コンテンツの英語化
- 個人コンテンツの動画編集
- 海外コンテンツの日本語発信
英語ができるだけで圧倒的に個人で稼げるようになりますよ。
単純に世界が広がるから
英語ができると世界が広がります。
- 世界中のコンテンツを楽しめるようになる
- 世界中の人と会話できるようになる
- 英語ベースで検索できるようになる
- 世界中で働けるようになる
当たり前のことだと思われるかもしれませんが、控えめに言ってもメリットしかないですね。
やらない理由がないのでやるしかありません。
習得すべき英語のレベルとは?
これまで今後の英語の必要性とその3つの理由について述べてきました。
それを踏まえて、どれくらいのレベルまで英語力を身につければ良いのかについて述べていきます。
英語を本業で使用する場合
英語を本業で利用するケースは以下のような場合が考えられます。
- 海外と取引する営業マン
- 海外と共同開発するエンジニア
- 一般的な通訳
- 英会話やTOEICなどの英語講師
基本的にどの職業もいわゆる「英語がペラペラ」という状態がマストです。
つまり、ハードルがかなり高いですね。このレベルまで英語力を高められているなら、本業に限らず副業でも英語を利用して人生をイージーにすることができますよ。
さらに英語は使えば使うほど、洗練されるスキルです。
とは言っても、このレベルまで到達するのは英語が大好きでないとコスパが悪いです。
好きであるならば、何をやっても問題ありません。
少し取り組んでみて、好きになったら目指すのはありですよ。
英語を副業で使用する場合
副業で使用可能な英語レベルまで高めることはオススメです。
なぜなら、コスパが良いからです。それに少し英語学習に取り組んでみて、好きになったら続ければ良いだけです。
好きなものに取り組むことはコスパとか関係なく、幸福度が上がりますからね。
副業で必要な英語レベルですが、副業で英語を使うケースを考えてみましょう。
- 海外動画の日本語字幕付与
- 海外記事の日本語訳
- 世界最先端の情報を日本語公開
- 英語学習情報の発信
基本的には「英語が読める状態」であれば副業で使用することができます。
さらに副業で英語を使用すると、英語力も上昇するのでお得です。
日本人は英語を読むことには長けているので意外と副業レベルであるならば、今すぐにでも実践可能かもしれませんよ。
試しに英語の小説を読んでみて、最後まで理解できるかトライしてみてください。
おすすめの小説を置いておきます。
おすすめの英語小説
この記事のまとめ
今回は「今後の英語の必要性はどうなるのか?」について述べてきました。
まとめると以下の通りです。
今後の英語の必要性は?
理由は次の3つです。
- グローバル化が加速しているから
- コンテンツ化が重要になるから
- 単純に世界が広がるから
結論としては「副業で活かせるくらいまで英語レベルを高めること」がおすすめです。
基本的には英語を読めるスキルを高めればOKです。
英語学習は取っ掛かりが大切です。始め方次第で今後が決まると言っても過言ではありません。
簡単で結果がすぐに出るからです。
加えて、努力した結果が資格になるためコスパも良しですよ!
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