
大企業に勤めたらモテるのかな?大企業社員は合コンとか出会いの場は多いのかな?先輩に紹介してもらえたりするのかな?
こんな疑問に答えます。
この記事の内容
・大企業社員は結婚には向いている話
・イマドキな相手との出会いには向いてない話
今回は「大企業の社員はモテるのか?」という観点で「メリット・デメリット」を述べて、「どのような相手と出会える可能性が高いのか」まで深掘りした記事となっています。
学生時代の筆者は「大企業のサラリーマンはモテるんだろうな」って思っていました。
というのも、大企業サラリーマンに対して以下のような妄想を繰り広げていたからです。
・高収入で安定している
・良い大学出身で頭の良い人ばかり
・スーツが似合っていて、行動力がある
いかにもモテそうなスペックですよね。
実際に大企業社員を体験してみた感想としては「ある程度当てはまっている」ということです。
「大企業の社員はモテるのか?」という問いに対する答えは
「結局のところ、その人次第です」ということです。
その理由を詳しく解説していきます。
ちなみに、男性目線で書くので男性の方は素直に読んでください。女性の方は大企業社員攻略のために読んでください。
では、本題に入っていきます。
大企業の社員はモテるのか?【メリットを紹介】
「その人次第」というのは大企業に関わらず、当たり前の事実です。
そこで、大企業社員はモテるという観点でどのようなメリット・デメリットがあるのかを述べていきます。
メリットは以下の通りです。
- 合コンの機会が多い(素直に出会いの場が多い)
- 同期や職場の人間が多いため、繋がりが生まれやすい
- 地元でも優良株とみなされる
順に解説します。
合コンの数が多い【最大のメリットです】
「合コン=出会いの場」これは絶対的な事実です。
出会いを求める男女が集うのが合コンですからね。
大抵の場合は、相手陣の顔やスペックを聞いてから、参加するかどうかを決めるのが「現代の合コン」です。
そのため、参加した時点である程度の基準は満たしているということになります。
大学入試で言えば「センター試験は十分にクリアして、2次試験に臨むことができる」ということになります。
ちなみに、ここでいう2次試験が「人間としての相性(性格の一致など)」ということになります。
そんな有益な合コンがなぜ多いのかというと、
・年頃の同期が多い
・大企業に勤めているというだけで合コンに来てくれる相手がいる
この2点です。
【年頃の同期が多い】と合コンが増える仕組み
大企業だと何百人も同期がいる
同期の友達(大学時代の友達、地元の友達)が出会いを求めている
友達のために出会いの場をセッティングする
結果:紹介しやすい会社の同期に声が掛かる
【大企業勤務だと来てくれる相手が多い】と合コンが増える仕組み
合コンの声がかかった時に「あの大企業の人たちと合コンするけど来る?」ってなると、ある程度の容姿であればOKサインがもらえるからです。
大企業に勤めているということは「良い大学を出て、真面目に学校教育をに取り組んできた立派な人間」という認識が世間的にまだまだ広がっているからです。
こうした「合コン=出会いの場」が多いことは異性と出会うチャンスが多く、いわゆる「モテる」ということに繋がると思います。
しかし、出会ってからは「人間性」をしっかりと見られるので、そこからは「その人次第」だということです。
同期・職場の人間が多く、繋がりが増える【知り合いの知り合いが膨大な数に】
これも合コンと同じような考え方ですが、もっと「熱い展開」です。
先ほども述べたとおり「大企業に勤めている人は立派だ」という風潮があります。
そのため、同期や職場の同僚、派遣のおばちゃんたちは、「自分の知り合いに紹介したい」という思ってくれます。
もちろん会社ではしっかりと真面目に働き、彼らと良好な関係を築く必要がありますが。
こうした「直接的な紹介」というのは合コンよりもパワーがあります。
なぜなら、「1対1でのデート」から始まるからです。
「お互いに気があるのかなーって探り合いながらのデートなんて想像するだけでも青春感満載ですね!」
ただし、重要なことは、出会ってからが本当の勝負だということです。
地元に帰るとスーパーマン扱いしてもらえる【田舎出身者はお得かも】
大学進学率が50%を超えるのが令和時代です。しかし、田舎では半分が大学進学なんてことはありません。
例えば、私の中学の同級生は3割程度しか大学には進学していません。
そんなコミュニティの中から「有名な大学に進学し、知名度を誇る企業に勤めている」という看板を提げて、地元に帰るとどうなると思いますか?
ちょっとした有名人です。
私の場合も、大学時代には「近所の子が勉強を教えてくれ」と頼みに来たことがありますし、就職後に地元の友人の結婚式で帰省した際には「中学の同級生の友達の知らない女の子」にアプローチされたりもしました。
本心はわかならいですが、「アプローチされたら率直に嬉しい」のは事実です。
その後の展開は言うまでもなくですが。
大企業社員のデメリット【看板が逆効果な時もある】
デメリットは以下の通りです。
・「大企業勤務=お金持ち」という認識で「お金目当て」でアプローチされることがある
・「大企業勤務=真面目」という認識で「安定志向な相手」を紹介されることが多い。
・「大企業勤務=成功者」という認識で「ヨイショ」されることが多い。
・「大企業勤務=ステータス」という認識で「会社の話をしておけばOK」的なノリで会話が面白くない。
正直なところ、大多数の人にとっては「デメリットではない」と言えるかもしれません。
褒められれば嬉しいですし、アプローチされれば気分は良くなるのが普通のことです。
ただ、会話の中で「モチベーションが上がる」とか「え?そんな面白い考え方があるんだ」というような発見は少ないと言えます。
というのも、「大企業社員と付き合いたい」と思う人が「どのような人」かを考えてみれば分かります。
外見的には、モデルみたいに綺麗な方・アイドルみたいに可愛い方もおられます。しかし、どこか安定志向な方が多いです。
良く言えば「堅実」、悪く言えば「保守的」ですね。
「あなたがどのような人に好意を抱くか?」によって、大企業社員のデメリットは大きくも小さくも、ゼロとも感じると思います。
では、「大企業社員が具体的にどのような人と出会えて、どのような愛を育めるのか」を述べていきます。
これは数年先を歩む先輩たちの情報です。
大企業社員は結婚には向いている話
「良い大学を出て、大企業に入り、結婚して、子どもを授かり、一軒家を立てる。そして、終身勤務を果たす」という成功のレールがありますよね。
この絵に描いたような人生を歩みたい人は、当たり前ですが非常に多いです。
だから、みんな必死に大学受験して、死に物狂いで就活するんですよね。
こうして進み始めた列車に途中乗車したい女性は多いです。
実際に結婚したい相手の勤め先ランキングでは、公務員や大企業勤務が上位を占めていますからね。フリーランスのリッチマンには意外と興味ないんです。
つまり、大企業社員は結婚を見据えて付き合いたいと考えている女性からモテるのです。
結果的に「結婚がしやすくなる」というのは因果的にも明らかですね。
筆者の先輩たちも20代後半から30代前半の間に結婚する人がほとんどです。
世間一般よりも結婚率は高いです。
やはり、「レールの上を歩みたい」「世間的に安定した生活を送りたい」という気持ちは時代が変わっても不変なのです。
イマドキな相手との出会いには向いてない話
ここでいう「イマドキな相手」というのは具体的には以下のような女性を意味しています。
・野心的で年収1億円を目指したい
・好きな場所で好きな時間に好きな人と働きたい
・モデル活動や情報発信を通して有名人になりたい
つまり、「サラリーマンでは絶対に実現しないような人生を歩みたい」と考えている人たちです。
このような女性から「なぜモテないのか」というと、「大企業社員も安定志向」だからです。
挑戦している人間が好むのは挑戦している人間です。
モチベーションを高め合ったり、有益な情報をシェアしたり、切磋琢磨できる関係になりたいと思うのです。
実際に、合コン相手や紹介してもらえる女性はOL、教師、保育士、看護師などの職業の方が多いです。
もちろん絶対的な数が違うと言えばそれまでですが、一度も出会ったことがないというのは偶然では済まないはずです。
やはり、同じような生き方している者同士が引き合う運命なのでしょうか?
まとめ
今回の記事では「大企業の社員はモテるのか?」というテーマで、メリット・デメリットを挙げてきました。また、大企業社員が「どのような相手と出会えるのか?」についても述べました。
まとめると以下の通りです。
理由は
・合コンが多いから
・友人や同僚から紹介されるから
・地元に帰ると優良株になっているから
です。結論:チャンスは圧倒的に多いですが(この時点でモテている)、モノにできるかはあなたの人間性次第です。
出会える人 :大企業社員と同じように安定志向で世間的によく聞く職種の方
出会えない人:フリーランサーや経営者、モデルなどの自由な人や野心家
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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