大企業の仕事は楽なの?大変なの?【結論:簡単です】

今回はこんなテーマです。

「大企業で働くのは楽なのか?大変なのか?」

大企業の仕事って、
どんなイメージがありますかね?

  • 頭の良い人がプレゼンする会議
  • ハイテクな環境で効率化された業務
  • チームをまとめる強力なリーダー

こんなイメージありませんか?

私もこんな幻想を抱いていました。

しかし、現実は違いました。

  • 誰でもできる仕事ばかり
  • 誰でも同じようにできる仕組み
  • 絶対的人物は年功序列の上位役職

これが大企業で働いてみて感じたことです。

大企業は安定的に利益を出すために、

誰がやっても同じようにできる仕組み

これを完璧に作り上げています。

そのため、ドラマの世界であるような入社してすぐの新人が上司を打ち負かすようなことは99.9%起こりません。

働き方改革や年功序列廃止などが掲げられる現代ですが、大企業が生まれ変わるのは最後になるでしょうね。

このように「大企業で実際に働いている20代後半の若手がリアルに感じたこと」をもとに、

「大企業で働くのは楽なのか?大変なのか?」について述べていきます。

目次

この記事を書く理由

なんでこの記事を書いているのか?

それは私が就職活動で進路に悩んでいる時に、なかなかリアルな情報が手に入らなかったからです。

当時の僕はこんな感じでした。

よっしー

大企業で働くイメージができないな…やっぱり大変なのかな?

内部情報の漏洩は規約違反なので、出回らないのは仕方ないですが、イメージが沸くような情報は欲しいですよね。

そんな過去の自分のような思いをしている方が少しでも「役に立った」と思って頂けたらな。

こんな思いでこの記事を書いています。

この記事を読むメリット

私はこんなサラリーマンです。

  • 時価総額TOP10企業の若手社員
  • 現在3年目で年収500万程度
  • 技術系総合職で開発チーム所属
  • いわゆる古き良き日本の社風

一応、就活では勝ち組とされる企業です。
日系のメーカー勤務だと思って下さい。

この記事を読めば、こんなことが分かります。

  • 大企業の仕事は楽なの?大変なの?
  • 大企業の働き方ってどんな感じ?
  • 大企業の仕事って面白い?
  • 大企業に価値を見出せているか?

それでは本題に入ります。

結論:大企業の仕事は簡単です

いきなり結論です。

「大企業の仕事は簡単です。」

悩んでる人

え?楽or大変じゃないの?

楽なところも、大変なところもあります。
それは個人によって感じ方も変わります。

まずは楽 or 大変よりも第一に感じる
大企業の仕事について述べていきます。

こちらの方が理解しやすいので。

楽なところ・大変なところは後ほど。

大企業の仕事が簡単だと感じる理由は下記の通りです。

  • 仕事の仕組みが完成されている
  • 困った時は誰かに聞けば分かる
  • 失敗は会社の責任(仕組みの問題)

詳しく述べていきますね。

仕事の仕組みが完成されている

まずは「仕事の仕組みが完成されているから」です。

仕事の仕組みというのは、会社が利益を出す仕組みのことです。

具体的にはこんなことです。

「どのような手順で考えて、商品・サービスを市場に提供すれば良いのか?」

これを知ってるから”大企業”なんですね。

では、そこで働く社員は何をするのか?

答えは簡単です。

マニュアルに従って業務を進める。

自分の独自の考え方ではなく、会社の考え方を踏襲することが最優先です。

これなら誰でもできそうではありませんか?

そうです。

だから簡単なんですね。

これが1つ目の理由です。

難しそうなプラモデルも説明書通りに作れば、意外と完成するのと同じです。

困った時は誰かに聞けば分かる

次は「困った時は誰かに聞けば答えが分かるから」です。

大企業は人が多いです。

私の企業は数万人規模です。

さすがにこんな大勢居れば、誰かに聞けば答えは分かりますよね?

そうなんです。

本当に分かるんですね。

気難しい人や忙しそうにしてる人もいますが、聞く勇気さえあれば、仕事は止まりません。

あなたの疑問の答えを知ってる人が絶対に居るのです。

これが2つ目の理由です。

学生の頃、難しい問題でも答えを見れば次の問題に進めるのと同じです。

失敗しても会社の責任(仕組みが悪い)

最後は「失敗しても個人の責任でなく、会社の責任になるから」です。

仕事をしていれば、失敗してもセーフです。

仕事をせずにサボっているとアウトです。

これが会社のルールです。

つまり、失敗しても良いから、会社のやり方通りに仕事を進めればOKだということです。

失敗した場合は、

「こんな失敗をしてしまう仕組みに問題があった」という結論になります。

その結果、新しい仕組みが生まれます。

このループを大勢で何度も繰り返すので”仕組み”の精度がますます高まります。

得をするのも、損をするのも会社側ということですね。

これが3つ目の理由です。

何度でも穴に落ちることができるマリオのゲームと同じようなものです。

大企業の仕事で楽なところ

では、「大企業の仕事で楽なところ」を紹介していきます。

実際に働いていて、私自身が感じること周りを見て感じることです。

主に下記の3点です。

  • 「存在すること=働いている」
  • 職場環境が整っている(物理的)
  • 結局、何とかなるところ

順番に詳しく述べていきます。

全体的に意識低い系ですが。

「存在する=働いている」が成り立つところ

まずはこんなことです。

「会社にいるだけで働いていると見なされる」

会社に居るだけの人はいっぱいいます。

  • とりあえず打ち合わせに出る人
  • 1時間くらい平気で雑談する人
  • ずっとネット徘徊している人

なぜ、こんなことが成り立つのか?

それは日本企業の文化なんですね。

ルール的にも社員を簡単に辞めさせることができないし、

気持ち的にも首を切りたくない。

大企業では、特にこの傾向が強いです。

しかし、真面目な人が多いのが大企業の特徴でもあるので問題はないんですね。

大企業には学校教育で成績が良く、高学歴な人が集まっているため、真面目に働くソルジャーがほとんどです。

職場環境が整備されており居心地が良い(物理的)

次はこちら。

「職場環境が良く、物理的な居心地が良い」

簡単に言えば、福利厚生が整っていると言えます。

物理的な職場環境とはこんなことです。

  • 空調が完備されている
  • 社員食堂が安くて美味しい
  • 仕事用スマホが支給される
  • デスクが広く、椅子も良い感じ

あくまで”物理的な”環境の話ですが。

精神的な面は言うまでもなく。

ただ、大企業では最低限このような点は安心できるということです。

物理的であれ、職場環境が整っていることは「楽に働けること」の要素だと言えますね。

私の勤務先では、PC、i Phone、モニターなどのデバイス系や文房具などの事務用品はフル支給です。

結局、何とかなるところ

3つ目はこちら。

「結局、何とかなるところ」

これは気持ち的に非常に楽になりますね。

思い詰めてしまう人はストレス過多でメンタルがやられるかもしれませんが、本当に何とかなります。

「誰かが抜ければ、誰かが補充される」

「コイツで無理なら、アイツにやらせろ」

こんなふうにピンチの場面でサポートしてくれたり代わりに打席に立ってくれる風土があるんですね。

楽観的な考え方を持っていれば、本当に楽だと思いますよ。

職場の先輩がメンタルダメージを喰らったフリをして、3日職場に来ませんでした。その間に問題は解決されました。翌週、彼は清々しい顔で登場しました。

大企業の仕事で大変なところ

大企業の楽なところは分かって頂けたでしょうか?

次に「大企業の仕事で大変なところ」を紹介していきます。

こちらは想像通りかもしれません。

下記の通りです。

  • 職場の人間関係が運次第
  • 単純に業務量が多い
  • 市場価値が高められない

それぞれ解説します。

職場の人間関係が運次第(完全にくじ引き)

まず、絶望的なところですが、
「人間関係が完全にくじ引き」なところです。

大企業はマニュアル通りに仕事を進めますが、それは個人でもチームでもあります。

チームのメンバー(上司や同僚)とは毎日顔を合わせますし、連携して仕事を進めます。

こんな身近な人たちが自分の嫌いなタイプだったら、どうしますか?

”どうしようもありません!!”

想像するだけで疲れてしまいますね。

このくじ引きでハズレを引いてしまうと、会社生活は非常に大変になります。

私が入社1年目の時の上司がまさにハズレパターンでした。報告をしても変なところで引っかかる。教育という建前でギリギリまで承認をくれない。ストレスでおでこが広くなった気がします。

単純に業務量が多い(想像を超える仕事量)

次はこちら。

「大企業は業務量が本当に多いです。」

先ほど述べたように、暇な人や何もしない人も居ます。

ただ、私自身も含めて、真面目な人が多い。

目の前の仕事をテキパキと消化するのが”当たり前”だと思っています。

しかし、どれだけ集中して効率的に取り組んでも、業務は無くなりません。

じっくり考えている余裕がないのも辛いところですね。

常に仕事の鬼になっているのが大企業サラリーマンの宿命です。

ちなみに、どれだけ仕事をしても給料はほとんど変わりません。変わるのは残業代のみです。たまに「あれ?何のためにこんな頑張ってるんだっけ?」となることも。

市場価値を高められない(社内専用スキルばかり身に付く)

最後はこちら。

「大企業で働いても市場価値を高められない」という点です。

この市場価値というのは、その人のスキルや経験を指します。

大企業の仕事では、個人の創造性や独創性はほとんど必要ないです。

また、社外で評価されるスキルも身に付きにくいのです。

なぜなら、社内専用スキルがほとんどだから。

この会社で仕事をするためのシステム運用法、物知りな人、報告書の作り方などです。

将来キャリアチェンジ等を考えている人は、帰宅後に個人で取り組むしかありません。

これが本当に大変です。

大企業で若手が大変なのは社内専用スキルが多いからです。どれだけ知識があっても、社内スキルは入社してから出ないと学べませんからね。

まとめ:あなたのキャリアの考え方次第です

いかがでしたか?

「大企業の仕事は楽なのか?大変なのか?」に対するあなたの答えは見つかりましたか?

私の結論はこのような感じです。

仕事は簡単だけど、業務が多すぎて考えている暇もない。物理的な環境は素晴らしいが、運が悪いと精神が病む。会社の毒になる覚悟があるなら、最高の場所にもなりうる。結局、「自分のキャリアをどう考えるか?」これに尽きる。

この機会にあなたがどのようなキャリアを歩みたいか考えてみて下さい。

大企業で働いてみるのは良い経験になります。

大企業入社はハードルが高いように思うかもしれませんが、意外と低いのも事実ですよ。

特に近年は転職市場が盛り上がってますし。

私が働く企業でもどんどん中途入社が増えています。

大企業の求人情報が気になった方はとりあえず転職サイト転職エージェントに登録することをお勧めします。

情報を眺めているだけでも、将来のビジョンが明確になりますからね。

何事もやってみることからです。

それでは今回は以上です。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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